僕とお酒。

顔色があまり変わらないタイプ。
そしてお酒を飲みながらとにかくよく食べるタイプ。
顔色も変わらないし、酔っておかしくなることもないので、学生時代「お前ぜんぜん飲んでないだろ！」という絡まれ方をされて強引に飲まされる。

学生時代とはそういうものだ。
金が無く暇はある。安くて強い酒は彼らの友であり、師であり、ライバルである。
今まで挫折知らずに生きてきた人間も、ここでかならず一度は挫折を知ることになる。
いや、ここで一度挫折しなければならない。
飲ませなければ飲まされる。弱肉強食の世界。
学歴は一切関係ない。
汚物の処理を通して、人は一人では生きていけないことを学ぶ。
そしてその世界で生きていくために、飲ませ方を学ぶ。

まさに世は戦国。食うか食われるか。
僕がわさびと酒の組み合わせが、酔いを促進させるのではないかという仮説を立て、それを身をもって実証したのもちょうどこの頃である。

まあ、わさびの話はおいおいするとして、こういった飲み方で毎日のように鍛えられていれば、社会人の飲みなどプーである。
でもそれももう遠い昔の話。

卒業してからはや8年。
8年ていったらすごいよ。
つるんとした肌の小学一年生が、スネ毛の濃さに悩む中学二年生になるぐらいの年月。
もうそんな長い時間働いてきたの。
最近は缶ビール3杯で終了。飲みもしないし飲ませもしません。

なんだろうね。
酒が好きなわけじゃないのに飲み会に行きたいのは。
月並みだけど酒を飲んでいる時の雰囲気。
学生の時みたいに、戦国時代に戻るのだけはちょっと勘弁だけど、雰囲気が好きなんだろうな。
一番は自然の中で自然体で飲む酒。あるいはみんなうちとけて自然体で飲む酒。
特にキャンプやフェスで皆で飲む酒は極上の酒な気がする。

という前書きですが、明日は朝霧にキャンプに行ってきます。
朝霧ジャムのあそこね。ジャンボリー。ジョワンボルィイイイイイ。
運よく、「ずーっと雨」ってわけではなさそうで、まあ富士山は見えない可能性高いけれども。

気になるのは渋滞。
だってうちの車ETC着いてないし。
1000円じゃないし。
日曜夕方には友達の二次会でお台場に戻って来なきゃだし。
巻き込まれたらさぞかしブルーなことでしょう。

ここからが本題。
やるかやられるか。

最近毎晩部屋に蚊が発生。
顔をさされるという屈辱も味わった。

僕と蚊。

蚊がいると、しとめるまで寝れないタイプ。
おとといは朝5時までずーっと起きていた。
2箇所ほど吸われた段階で存在に気付き、復讐心に燃えて立ち上がったはいいけれど、最近の蚊にしては珍しく根性のあるヤツで、僕の攻撃は再三かわされ、ヤツはゆうゆうと姿を消す。
やるかやられるかでいったら、やられっぱなしである。

僕はそのたびにリベンジを誓いながら30分～1時間ほどヤツが姿を現すのを待つのだけれど、それを4～5回繰り返したらもう空が明るかった。
そう、飲み会から終電ギリギリで帰った後に、最近は毎日蚊と戦っていたのである。
おとといはその戦いの中でも指折りの激戦で、かなりの長丁場となった。
カラスが活発に活動しはじめた明け方、僕の右手に握られた週刊アスキーによってヤツはようやく眠りにつき、とっくに眠りについた嫁の横に、僕もぐったりと倒れこんだのだった。
ヤツの目に死兆星が見えたかどうかは知らない。

ちなみにO型は他の血液型よりも蚊に刺されやすいらしい。

プリプリとしてよっぽど僕よりおいしそうなB型の嫁。
お気に入りのラブリーな布団カバーを剥いで、足をドバーっと出して斜めに寝ているくせに、無傷である。
僕が攻撃をして壁を叩く瞬間のみ微妙なリアクションをするけれど、基本的に手伝おうという気は全く無く、「勝手にやってれば」状態。これが逆の立場だったら、大げさなリアクションと共に叩き起こされ、朝まで付き合わされたに違いない。

蚊は刺された直後の30分間が猛烈にかゆい。
これを乗り越えれば気にならないのだが、ダニはもっと深刻である。

僕とダニ。

この話はまたどこかで話そう。さんざんネタにしてきたし。

わーい。明日はキャンプだ。

タイコクラブでいつの間にか虫に刺されて真っ赤で大きなポチが２つ足にでき（まだかゆい）、
顔にはでっかいにきびが２つでき（たぶんタイコでお菓子食べすぎ）、
今日会社で椅子に座ったまましゃがんだ瞬間、思いっきり机におでこぶつけて
たんこぶができました。（たんこぶはひとつだ）

この歳になってもたんこぶができるとはオフィスもあなどれないですね。

さてそれはさておき、最近仕事の関係でDコモさんの法人用のショールームに案内してもらって
顔認証して顔から年齢と性別を判断するシステムを見せてもらいました。
それは何に使うのかというと性別と年齢を使ってその人におすすめの情報（たとえば女の子ならスイーツとか）を表示させたりするのです。ある広告パネルの前に立つと立つ人によって出す情報を変えるといったことができます。知らないうちに勝手に性別と年齢が判断されてるわけですねー。
見てる側には自分が何歳と判断されたかはもちろんわからないようになってるのですが
ショールームでは広告パネルじゃなくて、性別と年齢がなにと判断されたかわかるものがあって
それの前に立ったらおもしろい結果がでました。

最初は「女性・１０－１９歳」と「女性・２０－２９歳」をちょっと揺れたのち「女性・２０－２９歳」におさまったのですが、刻々と認証→登録されていて、次に登録されたのは・・・
なんと「男性・０－９歳」！
おいおいー。間違いすぎだよ、べいべー。
赤ちゃん？０－９歳っていうのも差がありすぎだけど。
なにで判断してるかというと顔のパーツの位置とほうれい線（しわ？）とからしいんですけど詳しくはよく分からず。性別は何で判断してるのか不明。。
そういえば学生時代にたっくんというあだ名（なぜか５歳児の男の子キャラ）だったわたし。。。
システムはそれを見抜いていたのね！

そのうちこの仕組みが一般的になったら自分が前に立つとどんな広告に変わるか要チェックですね！
一緒に行ったお客さんは養命酒でてきたらやだな～と言ってました（笑）

みきこ

注：これまで「ですます調」は私の文体と勝手に決めていたのに彼がしたの記事で「ですます調」になっている！読めばどっちが書いてるか分かるでしょうか。

土日で野外フェスに参加してきました～。今年初です。
例によってミリオンアーチストはいないゆるーいフェスです。
・入場にめちゃくちゃ並ぶ
・持ち込み禁止のくせに二日目には水すら売り切れで手に入らない
という無改善（むしろ毎年余計な規約が増える）ぷりでしたが
参加したお客さんのゆるさがちょうどよく、居心地のいいフェスでした。

見たアーチスト

Zazen Boys
Daniel Wang（ちらっと）
tujiko noriko（ちらっと）
World's end girlfriend
SPECIAL OTHERS

ZAZENは初めて見たけど、まああんな感じかー。
どうしてもナンバーガールと比べてしまうけど・・・
キーボードに浮気せずにギター二本でやってほしかった。
SpecialOthersは野外ならではのいいテンションで、一体感があってすごくよかった。
フェスっぽいし、本人達が楽しんでるのがよく分かる。
他はあまりマジメに見ていないのでなんとも・・・

半分はキャンプ気分、もう半分はフェス友の顔を見に、
という個人的にはとても贅沢な旅行です。
今年はウクレレBUの2家族と一緒に行ったので、これがまた新鮮。
彼らはウクレレピクニック以外のフェスは初めてだったらしいけど
どこへ行っても肩に力の入らない感じが流石。ゆるゆるでしたわ。

結局ほとんど演奏見ずに、食べたり飲んだりしてました。
天気も晴れて羽を伸ばせたけど、帰りのバスが7時間半！！
途中、トイレにずっと行けなくて、最後の方祈っていました。
おそるべし渋滞。おそるべし1000円。

サマソニ迷うけど、たぶん行かないな。
あとは朝霧JAMに今年もまた。

あと３日寝ると２９歳になります。２９歳といえば、「２９歳のクリスマス」。
なーんて年代ふるい？

毎年思うけど、２９歳ってもっとオトナじゃなかったっけ・・・？
「２９歳のクリスマス」の山口智子はとてもオトナな悩みを抱えていた気がします。
このドラマは1994年放送なので（調べた）、わたしは当時14歳。
とすると、14歳の子からみれば・・・今の自分も十分オトナなんだろうなぁ。

オトナになんかなりたくない、というのはよくあるセリフですが
オトナって案外いいもんだなぁとも思うのです。
いい意味でゆるくなれるっていうか、肩肘はらずにいれるっていうか。

この前1回だけたまたまBOSS（天海 祐希主演のドラマ）を見てたら
刑事役の天海 祐希が取調べ中に容疑者の女子高校生におばさん扱いされてこう言ってました。
「あら～おばさんもね、案外いいもんよ～～～」
詳しいセリフは忘れたけど、そんなにつっぱらなくてもいいし、あなたもオトナになればきっとわかる、というようなことを言っていて、妙に納得してしまった自分がいました。
それは40歳の人のセリフだけど、自分が40歳になっても微笑んでそう言えるようになりたいものです。

さて、それはさておき、この前の土曜日に誕生祝いとして恵比寿のオイスターバーに行ってきました。
「MAIMON」です。有名店ですよね。
生牡蠣の食べ比べセットで国内岩牡蠣と国内真牡蠣と海外産牡蠣を食べたのですが、
岩牡蠣がダントツおいしかった！それは福岡県産のでした。
真牡蠣もまあまあおいしい。ニュージーランド産ははっきり言ってまずかった。。。
ふたりの意見は一致していました。
おいしかった岩牡蠣は売り切れたので、別の種類の北海道産真牡蠣を食べたら
これも結構おいしかったです。

ほかにはカクテル焼きやチーズフォンデュ（牡蠣フライと野菜の）、牡蠣めしとかを頼みましたが
どれもいまいち・・・。牡蠣めしはまあまあだったけど。
メニュー選びが悪かったのか、MAIMONが落ちたのかわかりませんが
生牡蠣以外はあまり感動できませんでした。お値段のわりにはっていうのもあります。

デザートは外で食べようかということでお店を出たのですが、
昼間に友達が家に遊びに来ていたので、すでにたらふくケーキを食べていた私は
デザートという気分になれず、何を血迷ったか「ラーメン食べよう」と提案していました。。
恵比寿にある「九十九（つくも）ラーメン」。
学生のときに何度か行ったことがあっておいしかったのでつい行きたくなってしまって。。。
わたしは完食したのですが、彼はギブアップで残していました。。（レディに失礼ではないか！）

食べ終えてみると当然苦しくて、なんでラーメン食べようと言ったのか分からない・・という自己嫌悪になりかけたけど気にすると体に悪そうなので気にしないことにしました。
でも九十九ラーメンはおすすめですよ。（彼は味わえなかったみたいだけど・・・）

そんな２８歳終盤。。。ゆるくなりすぎ？

さぁあと３日！あと３日でステキなオトナの女性になります♪
ちなみに日曜日はおでかけするはずだったけど、天気と体力の関係でお家でビーフシチュー作りました。
２時間コトコト煮込んでおいしくなりました。ちょっとオトナでしょ～。

ともかく２９歳って響きが好きです。２９歳わくわく楽しみます。
 

実家がリフォームすることになったので、もろもろ整理しに帰りました。
もう何か色々わけわからないものが出てきました。
たくさんあって泣きそうだったのでその一部を紹介。

・Tシャツくん⇒シルクスクリーンのTシャツ作成用キット
・指輪作成キット⇒彼女にプロポーズした時に渡した指輪をこれで作った
・分解されたiBook⇒電源が入らなくなり、直してやろうと思ったけど壊れた原因が分からず挫折
・ミニ四駆&スピードチェッカー⇒社内大会3回連続優勝のマシンとそれを作るために払った犠牲たち
・高校の時に自作したギター⇒写真だけ撮って捨てることに
・大量の木材⇒ウクレレを自作しようとしてサイドの板がうまく曲げられず途中で挫折したなごり
・大量のファイバー紙⇒ギターのピックアップの材料、業者に頼みすぎて一生困らない分ある
・手作りうちわセット⇒弟が作っているのを見て欲しくなってもらったキット、でも作っていない
・大量の工具
・大量の楽器部品
・使っていないエフェクター類
・顕微鏡
・模型用の簡易スプレーガン
・オープンリール用のテープ⇒これで録音したら太い音になるんじゃないかと落札したが使わず
・ラジコン⇒小学生の時に作ったもの
・大量のメンコ⇒レアなものが沢山あります
・テレホンカード⇒これもレアなものが沢山
・色々なプリクラ
・昔もらった年賀状
・アルバム類
・ポラロイドカメラ
・一度も使っていないお香類
・大量の楽譜類
・一人暮らしの時に使っていた家電⇒アイロンやら布団乾燥機やら
・テント類

とりあえず、持って帰るものと捨てるものと、そのまま実家に保存しておくものに分けたが終わらず。
もう残りは「とりあえず保存しといて！」となりました。


・・・そして一部は我が家にやってきました。