妊娠35週に入り、お腹もだいぶ大きくなってきました。
腰や背中が痛くて大変です。
自分の体が思うように動かせないというのはなかなかつらくストレスもたまりがちですが、お腹がもぞもぞ動くと「ああここにいるんだなぁ」という実感が湧いてやさしい気持ちになれます。
40週に入る日が予定日、37週以降はいつ生まれてもよいので実質あと2週間で生まれてもおかしくないんですねー。まだ心の準備が・・・。
このブログでは男の子かもということろでとまっていましたが、8ヶ月に入った頃に女の子であることが判明しました。ずっと逆子だったのが直って見えるようになったのです。今まで息子的発言ばっかりしててごめんよー、女の子だったのね。
わたしの統計学上、長女は父親に似る率が高いので、夫似のどんな女の子か楽しみです。
34週の時点で2600g超えていたので、ムチムチ系だそう。
超音波で見る顔もどことなく夫に似ていて、とってもかわいいです。
赤ちゃんグッズや入院用品もだいぶそろってきたので、
育児のお勉強でもしようと友人おすすめの「子育てハッピーアドバイス」(明橋大二著)を読んでみました。
この本が一貫して言ってることは「10歳になるまでは徹底的に甘えさせる。それが自己肯定感につながり、自立にもつながる。(簡単に言うと)いい子に育つ。」ということです。
赤ちゃんであればスキンシップはとても大事。特に抱っこ。
少し大きくなったら話を聞いたり、ほめてあげたり、子供のペースに合わせるということも大事になってくる。
甘えとは相手の愛情を求めること、甘えが満たされると愛されていると感じる。
甘えが満たされない子供はどんどん怒りを蓄積していくそうです。
怒りを蓄積したまま、甘えることをあきらめて、一見「手のかからない子」になってしまうそう。
それが大人になってから爆発・・・なんてことにも。。。
もちろん甘えさせると甘やかすは区別する必要があります。
どれもふむふむなるほどと納得しました。
頭で分かることと実際にやれるかというのはまた別だし、そう簡単にはいかないでしょうがとっても参考になりました!
自分の子供の頃を思い出すと十分甘えさせてもらったなぁと思います。
おかげでいい子になったわぁ。
それから最後の方に出てくる「私は私、この子はこの子でいいんだ」というのもすごく共感しました。
自分の子供だからって、自分の一部のように思ってしまったり、自分の思い通りにしたくなってしまったりするのだけは絶対にやめたい。
子供は子供でひとりの人間です。
自分がそうであったように母とはまったく別の人格や考え方を持つのです。
自分たちのモトにやってきてくれた大事な仲間として迎え入れたいなと思っています。
と言いつつまだ自分が子育てすることの覚悟というか実感がなく
初めての子育て、てんやわんやになりそうな予感です。未知数・・・。