先週末、中学時代の友達が豊洲のマンションに住んでいるので遊びに行ってきました。

駅から5分ぐらい。エントランスには立派な車寄せがあり、外には滝が流れてます。ロビーはまるでホテルのような感じ。
エスカレーターで2階に上がってからエレベーターで各階に行けるようになっています。
最上階にはバーラウンジがあり、階段で屋上に上ると展望デッキからレインボーブリッジ等の東京の夜景がバッチリ見えました。

高層マンションに住みたいという人の気持ちが分かった気がします。なんかホントに贅沢な感じなのよ。
セレブっぽいというか島耕作っぽいというか。いやちょっと違うか。
考えてみたら俺、職場はビルの30Fだし窓も大きいし、夜遅くまで仕事してるから、東京の夜景なんて見ようと思えば見れるんだけど、でも見ないし。やっぱりオンで見るのとオフで見るのとでは話が違う感じなんですよ。
おお、これがシティライフか、という感動？
夜景を肴に一杯やれちゃいそうな。

でもさ、そっちも贅沢だけどさ。田舎の本当に夜が暗いところで、周りに高い建物も無くてっていうところで、空いっぱいの星を肴に酒を飲めるとしたら、これも贅沢だよねえ。田舎で東京みたいなキラキラした夜景は見れないってのは一長一短だとしても、東京じゃ見れないでしょ。天の川とか流れ星とか。
それが年末年始に朝霧に泊まったりすると、富士山に向かって流れ星が流れるのが見えたりするっていう。

そしたら俺はやっぱり田舎にセカンドハウスを持って、天窓か屋上から空見えるようなつくりにしておいて、酒を飲みながら一杯やる感じに憧れるね。こりゃもうドーンといくしかないね。ねえ奥さん？

壊れていたら自分で直す派の俺です。こんばんは。

壊れていたら文句言って新しいものに交換してもらう派のヨメに言われて気付きましたが、なんか買ったりする際の初期不良率が異常に高いです。ハズレを引く才能があるのかな。
嫁がアタリでよかったよ。

DellのノートPCも初期不良で（直せず）交換したし、
iPhoneも通話できなくなって色々やったけど結局交換。
パソコンチェアもすぐに壊れて直して使ってたけどやっぱり交換。
最近買ったMac用のチェアも目立たないところの化粧板がはがれる。
そういえばリビングテーブルも足が壊れてて部品だけ交換したし、
キッチンの蛇口付近の水漏れも不動産屋に言って直してもらった。
年賀状すらまともに印刷できないエプソンのプリンタと、
カラカラ音を立てる東芝のHDDはそのまま。
あんまり使わんし。

こうやってみると、「直す派」のくせに結局直せてない。

は！
直せなそうなヤツばかり掴まされているのか!?
俺が実は「直す派」ではなくて、「面倒くさいから交換しない派」だということがどこかでバレてて
初期不良ものを押しつけられているのか!?
国家レベルの陰謀!?
ただの偶然か!?

俺の運命やいかに！

主演：俺
脇役：嫁

こうご期待！

 今日スーパーで１８８０円のお会計が足りず、すみませんひとつ戻していいですか？と
かつおぶしパックを戻してなんとかお会計した２９歳主婦兼会社員です。

お財布にはただいま現金１５０円。現金しか使えないスーパーなんです。
意外とお財布の現金ってあっという間になくなってしまうから要注意ですね。
かつて、薬局でシャンプーとリンスを買って、お金が足りずにリンスを戻したことや
現金しか使えない美容院でパーマをかけた後、現金が全然ないことに気づいて
青ざめて、自分の荷物を人質に残し、銀行へ駆けつけたこともありました。
それからというもの気をつけてはいるのに、やっちゃいますね〜。
品物を戻すときの気まずさ、情けなさといったらありません。

この前の３連休に今年の目標をひとつ達成していまいました。
それは「唐揚げ」を作るです。
ええ、とりの唐揚げです。
そんなことが？と思った方も多いでしょうが、
ふたり暮らしを初めて１年。まだ揚げ物に挑戦したことがなかったんです。
なぜって怖いから。揚げ物用鍋もないし。

でも１２月に実家で使ってない揚げ物用鍋をもらって、さらに揚げ物後の油を
保存しておく油ポットを買い、さらに使い古した後用に油を固めるやつまで買って
準備万端にしていました。
なので２０１０年の料理的目標は「揚げ物デビュー」だったのです。

で、この前の３連休に思い立って、彼立ち会いのもと作りました。
そしたら順調順調！からっとジューシーにおいしく仕上がりました！
油もはねなかったし。なーんだ！楽勝じゃん！

これで唐揚げはメニューの仲間入りです。
今度はトンカツでも作ろうかな。
でも揚げ物とり過ぎはよくないから頑張りすぎないようにします。

料理目標もう少しグレードあげなきゃかな。

「告白」
湊　かなえさんという作家のデビュー作。

大晦日に実家に帰ったときにあった単行本で、読み出すと止まらないと家族みんなが言うので
ほんとに～？と思いながら読み始めたら、
独特な始まりにびっくりしながら、あっという間にはまり読まずにいられない状態になりました。
おかげで元旦の午前中パジャマ着たままひとりで読んでいるというお正月に。

なんて言ったらいいのでしょう、ミステリーでも推理小説でもなく、
まったく新しいジャンルのような感じがしました。

内容はどちらかと言うと残酷、陰鬱、救いがないという表現をされるようですが
その中にも大事なメッセージや真実があって
すごい細かいところでも私には共感するところがありました。

アマゾンのレビューを見るとかなりけなされてるけど、
そのレビューもすごく偽善的な気がしてなりません。

いろいろ書きたいけどネタばれしてしまうのでこの辺で。

第29回小説推理新人賞受賞や２００９年本屋大賞を受賞しているようです。

ぜひ興味を持った方は読んでみてください！
彼にもおすすめしたのに「怖いからいい」だって。

 今日はうちの天然マミーのコバナシをひとつ。

マミー「みきこから来るメール、たまに絵文字が化けてるよー。矢印とかになってるよ」
わたし「えー！なんでだろう。同じソフトバンク同士なのにね」
マミー「それから、括弧の中に笑いって字とか」
わたし「がーん！！」

かくいう私も文章の最後のwの意味が長いこと分かっていませんでしたが。。。
ジェネレーションギャップ？いややっぱ天然？

ちなみにパスネットが出た当初、パスネットを買う機械で
購入ボタンではなく、パスネットが買えますという意味のマークを
一生懸命押していたという逸話もあります。
かわいいでしょ。

ちゃんちゃん。