ブエノスなんちゃら~。(もうメキシコ語は忘れかけだ)
寝る時間は1.5時間の倍数がいいらしい。
というのをどこかで読んだせいか知らないけれど、昨日の夜1時頃寝たら今朝5時半頃に眠りが浅くなった。
「あー4時間半の睡眠だからちょうど1.5時間の倍数だなー」とか余計なことを考え出してしまったら、眠っていた交感神経が花粉を敏感に感じ取り、鼻が詰まってどうにも寝ていられなくなったナリ。ズビビ。
もうしばらく寝ていたかったけれど、鼻や目がどうしようもない感じだったので布団を抜け出し、気休めに顔を洗って花粉を洗い流そうと頑張った。とはいえ、一度敏感に反応した鼻や目、炎症が簡単に治まるわけではないのでまた眠るのは困難。なにしようかな。
ということで、ハードディスクレコーダーに撮り貯めた番組を見ることに。
最近見たのは稲垣吾郎扮する金田一耕介シリーズ「悪魔の手毬唄」。正月にやってたやつね。
実は、我が家のレコーダーでは毎週欠かさず「帰ってきたウルトラマン」を録画しているナリ。
ちらっと一話だけ見るつもりでいじったら、定期録画の設定になっていたナリ。
でもなかなか見る時間が無く、しかも彼女は「面白くない」と言って観たがらないので、たまっているナリ。
ということで、朝5時半からウルトラマン見てました。
朝に特撮見るなんて、ウインスペクター以来です。
※ウインスペクターのオープニングテーマはYoutube等で要チェケラプリーズ!
「ウインスペクタ~~~ア~~~~ア~~~アアア~~」というフレーズがクセになるぜよ。
1本見終わってもまだ時間があったので、更にもう一話見ることにしたら、なんとその回はかの有名な「ウルトラマン、夕日に死す」の回。
ウルトラマン=郷秀樹の親友、坂田健とその妹アキが殺されてしまうというショッキングな内容な上、さらにナックル星人と用心棒怪獣ブラックキングによってウルトラマンはついに破れてしまう。
日本の上空をUFOによってナックル星の処刑場に向かって引きずられていくウルトラマン。地球はナックル星人に占領されてしまうのか・・・・。つづく。
おいおいおいおい~。おいおいおいおい~(くりかえし)。
頼むよベイベー。花粉にやられて睡眠不足の俺にもう一話見ろというのかセニョリータ!
社会復帰二日目の朝にウルトラマン3本見て出社って社会復帰できないってことじゃ。
どうする俺。どうしよう。
はい。もう一話見ました。当然。
いや、俺もいつかは特撮撮りたいし。
だって嫌でしょ?会社でずっとウルトラマンの続き気にしてるの。
えっと、簡単に言うと
ナックル星での処刑寸前に初代ウルトラマンとウルトラセブンが登場して見事新ウルトラマンを助け、地球侵略に向かっていた宇宙戦艦の船団をスペシウム光線であっさりやっつけ、ウルトラマンは地球に帰ってきます。
まあそんな感じ。
え?いま重要なことをさらっと言ったでしょって?いや、君いいところに目をつけてるね。
そう、このブログを見ている君だけにそっと教えてあげよう。
「ウルトラマン」と「帰ってきたウルトラマン」は別人だから!
いやいやいやいや~。これはすごい真実ですよ。
「帰ってきたウルトラマン」とか言ったらみんな絶対こう思うでしょ。
「バルタン星人とかと戦った、あの初代ウルトラマンが帰ってきたんだ」って。
いや分かるよ。その気持ち。俺もそう思ってた時代があったよ。(遠い目)
いやいや、そんなに落ち込むこと無いよ。
人間ってそういう風にできてるよ。
でもね、違うんですよ。彼、似てるけど別人。
俺とジョンレノンが別人なのと一緒。
デーモン小暮とクラウザーさんが別人なのと一緒。
うちのバンドのベースの越川さんが、きれいなジャイアンじゃないのと一緒。
これ知っとくとかなり役立つから。マジで。
会社のエレベーターで上司と一緒になってしまい、話題に困ってももう大丈夫!
すかさず耳元でこう囁いてあげよう。
「ダンナ、知ってますか?ウルトラマンと帰ってきたウルトラマンは別人らしいですぜ」
あるいは合コンで男同士で勝手に盛り上がってガンダムの話に流れそうな時に
「ねえ知ってる?ウルトラマンと帰ってきたウルトラマンは別人らしいわ」
これで万事オッケー。大抵のことはまるく収まるよ。夫婦喧嘩以外は。
北朝鮮のミサイルも飛ばないよ。
そう、このブログで俺が言いたいのはこういうこと。
早起きするとウルトラマンを3話見ても会社に間に合うよと。
でも会社ではめちゃくちゃ眠いよと。
そして再放送だらけの「TOKYO MX」は宝の山だと。
ガッチャマンもやってるよと。