やってしまいました、おとな買い。
「大長編ドラえもん コミック文庫 1~10巻」
元々は彼が買ってきた藤子不二雄Aの「まんが道」にはまって
1~3巻しかなかったので続きを読みたくて探していたのですが
なかなか売ってなくて、そしたらドラえもん大長編が目に入っちゃったんです。
昔映画で観て、すんごいよかったんだけど詳しく忘れちゃってもう一度観たいと思っていたのが
「9巻 のび太の日本誕生」です。
大人になってあらためて読んでもめちゃくちゃおもしろいしワクワクの連続ですね。
鼻からふんふん息出しながら読んじゃう感じ。
こんなものがあったら、できたらということが次々に出てくるし(すべてツボ!)
それでいてちゃんと理論的にもスジが通ってるし
ある部分では現実的(親にはちゃんとばれないようになってる)なのもすごい。
最初は9巻だけ買ったんですが、あまりにおもしろかったから他も一気に買っちゃいました。
ドラえもんは世界に誇れる名作で大傑作だなぁとため息が出ますね。
読むときはもちろん大山のぶよさんの声のドラえもんで読んでいます。
わたしたち世代はみんなそうだと思いますが最近のドラえもんの声にはどうも馴染めませんねぇ。
ちなみに「まんが道」は藤子・F・不二雄と藤子不二雄Aの自叙伝みたいなもので
小さいときから漫画家を目指して頑張っている少年の話です。
それを読むと夢に向かって邁進している少年たちになりきって自分も何かできるんじゃないかという気にさせてくれます。
そのせいではないと思いますが・・・
おととい、彼が「漫画家になる」と言い出してついにペンタブレットを買ってきました。
パソコンで絵がかけるやつね。
我が家には毎月ニューアイテム(ネットブック、椅子、ライト・・・)が増えていきます。
家計簿を振り返ってみたらとてつもない支出総額に・・・・。
まだペンタブレットは使用されず、今は大長編を読んでおります。
きっといいネタを貯めているに違いありません。
彼の「まんが道」はどうなることやら!
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